OFFICE RENOVATION

左官・石・古材が時を重ねる、記憶に残るデザートレストラン

「時間を越える場所」を目指すコース専門デザートレストラン。左官や石、古材など時を感じる素材を用い、無機質なアプローチから温かな客席へと感覚が切り替わる空間に。

( CLIENT )

JOHN

問い合わせ内容

( CONTACT )

コース専門のデザートレストラン「JOHN」の開発にあたり、物件開発からクリエイティブ、空間設計までをご相談いただきました。 ひと月ごとにメニューが変わる、四季のある日本に相応しいレストランとして、デザートだけでなくフリットやスープなどを織り交ぜ、食べることで記憶を刺激するコースを提供する店舗づくりを目指しました。

課題と解決方法

( SOLUTION )

課題

オーナーの意思や感性を反映し、一般的なマーケティングによる顧客志向ではなく、信じるコンセプトそのものを体現するレストランをつくることが求められました。

また、「時間を越えるような場所にしたい」という想いをもとに、何年も後に発見されても古びず、再発見・再発掘されたように感じられる空間をどのようにつくるかが課題となりました。

課題解決

「時間の蓄積をデザインする」をテーマに、時間の重みを感じられる左官や石を中心に素材を選定。飲食エリアの壁面やレセプション、デシャップカウンターには、土壁や地層を思わせる左官表現を取り入れました。

空間の中心には宮城県産の伊達冠石を配置。自然がつくった荒々しい造形と磨き上げた光沢を活かし、時間を越えるというコンセプトを象徴する存在としました。

また、アプローチはグレートーンの無機質な空間とし、外の街並みから心理的に切り離して料理へ意識を向ける前室として計画。奥の飲食エリアにはブラウントーンや古材、グリーンタイルなどを用い、温かみのある空間へと切り替わる構成としました。

結果

外部の雑多な街並みからアプローチを通り、温かい光に包まれた飲食空間へ移ることで、観察から没入へと気持ちが切り替わるレストランを実現しました。

どの席からでも厨房の様子が見えるようデシャップをフレームとして設計し、料理に集中しながらもシェフや料理人の動きを感じられる空間に。昼と夜で異なる光の表情も楽しめる、時間の積み重なりを感じられるレストランとなっています。

クライアント情報

( CLIENT INFO )

クライアント名

JOHN

業種

飲食

施工

店舗設計/住宅リノベーション

規模

-

現場住所

東京都世田谷区池尻

クライアント

-

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